環境保全に配慮した農業の手法に関する問題です。
【問題もんだい1】
有機農業の定義として正しいものはどれか。
1.化学肥料と農薬を大量に使用する農業
2.化学的に合成された肥料・農薬を使用しない農業
3.機械をまったく使わない農業
4.小規模な農業
【正解】2
【解説】有機農業は有機農業推進法により、化学的に合成された肥料・農薬を原則使用しない農業と定義されている。
【問題もんだい2】
農業分野における温室効果ガス(GHG)の主な発生源はどれか。
1.野菜の収穫
2.水田からのメタン発生・家畜の腸内発酵・窒素肥料からの一酸化二窒素
3.農産物の出荷
4.農地の耕起
【正解】2
【解説】農業からの温室効果ガスは水田のメタン・家畜腸内発酵のメタン・窒素肥料による一酸化二窒素(N₂O)が主要。
【問題もんだい3】
生物多様性を守る農業の取り組みとして正しいものはどれか。
1.農薬を大量に使い害虫を根絶する
2.圃場の周囲に花畑・生垣を設けて昆虫・野鳥の生息地を提供する
3.農地をアスファルトで覆う
4.外来種を積極的に導入する
【正解】2
【解説】生物多様性に配慮した農業では、圃場周囲の花畑や生垣で天敵昆虫・野鳥の生息地を確保するなどの取り組みがある。
【問題もんだい4】
スマート農業の説明として正しいものはどれか。
1.昔ながらの手作業農業
2.AIやIoT・ロボットなどの先端技術を農業に活用する
3.農地を縮小する農業
4.農産物を輸入に頼る
【正解】2
【解説】スマート農業はAI・IoT・ドローン・ロボットなどの先端技術を活用して農作業の省力化・高品質化・環境負荷低減を実現する。
【問題もんだい5】
農業の多面的機能として正しいものはどれか。
1.食料生産のみ
2.国土保全・水源涵養・景観形成・文化伝承など
3.経済成長のみ
4.工業製品の製造
【正解】2
【解説】農業・農村は食料生産のほか、国土保全・水源涵養(洪水防止)・景観・文化伝承など多様な機能(多面的機能)を持つ。

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