漁業用ぎょぎょうよう電子機器でんしききの活用かつよう
現代の漁業ではGPS・魚探・レーダー・AISなどの電子機器が安全と効率の向上に欠かせません。
【問題もんだい1】
AIS(自動船舶識別装置)の役割として正しいものはどれですか?
1.魚群を探す装置
2.船舶の位置・速度・針路・船名等を自動的に周囲の船舶や陸上局に送信し衝突防止に役立てる装置
3.天気予報装置
4.エンジン監視装置
【正解】2
【解説】AIS(Automatic Identification System)は船舶の位置・速度・針路・船名・船種等を自動的にVHFで送受信し、周囲の船舶の動向把握と衝突防止・海上交通管理に活用される電子機器です。
【問題もんだい2】
レーダーが漁業で果たす役割として正しいものはどれですか?
1.魚を探す
2.霧や夜間などの視程不良時でも周囲の船舶・障害物・陸地を探知して安全航行を支援する
3.水温を測る
4.水深を測る
【正解】2
【解説】レーダーは電波を発射してその反射波を受信し霧・夜間など視程不良時でも周囲の船舶・陸地・障害物を探知する電子機器で、衝突事故防止と安全航行に欠かせません。
【問題もんだい3】
VHF無線機(漁業用)の使用上の注意として正しいものはどれですか?
1.許可なく使用できる
2.海上移動業務用無線局免許と無線従事者免許が必要であり通信記録の保管も義務
3.操作は誰でもできる
4.無線機は不要
【正解】2
【解説】漁船のVHF無線機の操作には無線局免許状と無線従事者資格が必要で、遭難通信・緊急通信に使用するチャンネル16の常時聴取義務や通信記録の保管が法令で義務付けられています。
【問題もんだい4】
電子海図(ECS/ECDIS)の漁業での利点として正しいものはどれですか?
1.紙の海図より劣る
2.GPS位置情報との連携により自船の位置をリアルタイムで確認でき航路計画・浅瀬・禁漁区の把握が容易
3.航行には使えない
4.燃料管理のみ
【正解】2
【解説】電子海図はGPS情報と連動して自船位置をリアルタイムに表示し、水深・暗礁・禁漁区・漁場情報なども重ねて表示できるため、安全航行と漁場管理の効率化に大きく貢献します。
【問題もんだい5】
漁業用気象海象情報サービスの活用として正しいものはどれですか?
1.天気予報は不要
2.気象衛星・ブイ等の情報を活用した専用の海況・気象予報を出漁前に確認し安全な操業判断に役立てる
3.出漁前に確認する必要はない
4.個人の感覚のみで判断する
【正解】2
【解説】漁業向け気象・海況予報サービス(海上保安庁・気象庁・水産庁等が提供)では波高・風速・うねり・海流・水温などの詳細な情報を提供しており、出漁の可否や漁場選択の判断に活用します。

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