環境かんきょう対応たいおう(SOx・NOx・CO2規制きせい)
【問題もんだい1】
IMOが定めた2020年規制により、船舶燃料の硫黄分(SOx)の上限は何%に引き下げられたか。
1.3.50%
2.2.00%
3.0.50%
4.0.10%
【正解】3.0.50%
【解説】IMO2020規制により、一般海域での船舶燃料の硫黄分の上限は3.5%から0.5%に引き下げられた。
【問題もんだい2】
NOx(窒素酸化物)排出を削減するために船舶エンジンに装備される装置はどれか。
1.SCR(選択触媒還元装置)
2.スクラバー
3.バラスト水処理装置
4.排熱回収ボイラー
【正解】1.SCR
【解説】SCR(Selective Catalytic Reduction)は触媒を用いてNOxを窒素と水に分解する装置で、NOx規制への対応に有効。
【問題もんだい3】
SOx排出規制に対応するため、重油の代替燃料として普及が進んでいる燃料はどれか。
1.石炭
2.LNG(液化天然ガス)
3.軽油
4.ガソリン
【正解】2.LNG
【解説】LNG(Liquefied Natural Gas)は硫黄をほぼ含まないため、SOx規制に有効な代替燃料として注目されている。
【問題もんだい4】
IMOが定めたCII(炭素集約度指標)とは何を評価する指標か。
1.船舶の積載重量
2.輸送あたりのCO2排出効率
3.乗組員の数
4.エンジン出力
【正解】2.輸送あたりのCO2排出効率
【解説】CIIは船舶が単位輸送(トン海里)あたりに排出するCO2量を評価する指標で、AからEのランクで評価される。
【問題もんだい5】
バラスト水処理条約の目的はどれか。
1.SOx排出削減
2.外来生物の拡散防止
3.CO2削減
4.騒音規制
【正解】2.外来生物の拡散防止
【解説】バラスト水には外来生物が混入している恐れがあるため、IMOはバラスト水を処理してから排出することを義務化した。

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