製造業における労働安全衛生の基礎に関する問題です。
【問題もんだい1】
労働安全衛生法において事業者が行わなければならない健康診断の頻度はどれか。
1.3年に1回
2.年1回(定期健康診断)
3.5年に1回
4.義務なし
【正解】2
【解説】労働安全衛生法により事業者は労働者に年1回の定期健康診断を受けさせる義務がある。
【問題もんだい2】
機械の点検・修理の際に行う「ロックアウト・タグアウト」とは何か。
1.機械の電源を入れたまま作業する
2.機械のエネルギーを遮断して錠をかけ(ロックアウト)、作業中の表示(タグアウト)をする
3.機械に鍵をかけて使用禁止にする
4.機械の速度を下げる
【正解】2
【解説】ロックアウト・タグアウトは機械の点検・修理中に誤って起動されないようエネルギーを遮断し施錠する安全手順。
【問題もんだい3】
製造現場で使用する保護具について正しいものはどれか。
1.保護具は着用しなくてよい
2.危険な場所では適切な保護具(ヘルメット・安全靴・保護眼鏡など)を必ず着用する
3.面倒なときは省略できる
4.管理職だけが着用する
【正解】2
【解説】製造現場ではヘルメット・安全靴・保護眼鏡・耳栓・手袋など作業に応じた保護具の着用が義務付けられている。
【問題もんだい4】
危険予知訓練(KYT)の目的はどれか。
1.生産性を上げる
2.作業の危険ポイントを事前に発見・共有し事故を防ぐ
3.設備を新しくする
4.品質を検査する
【正解】2
【解説】KYT(危険予知訓練)は作業や現場のイラスト・写真を見て危険ポイントを全員で話し合い、安全意識を高める訓練。
【問題もんだい5】
製造現場での化学物質(有機溶剤など)の取り扱正しいものはどれか。
1.密閉した部屋で換気なしで使用する
2.適切な換気・保護具(防毒マスク・手袋など)を着用して使用する
3.素手で触る
4.食事しながら使用できる
【正解】2
【解説】有機溶剤などの化学物質は蒸気を吸い込むと健康被害を引き起こす。局所排気装置・換気と保護具の着用が必須。

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