製造設備の保全と維持管理に関する問題です。
【問題もんだい1】
予防保全(PM)の説明として正しいものはどれか。
1.設備が故障してから修理する
2.故障する前に定期的に点検・部品交換をして故障を防ぐ
3.新しい設備を購入する
4.設備を廃棄する
【正解】2
【解説】予防保全は定期的な点検・部品交換・注油などで故障を未然に防ぐ保全方式。突発故障による生産停止を防ぐ。
【問題もんだい2】
TPM(Total Productive Maintenance:全員参加の生産保全)の特徴はどれか。
1.保全担当者だけが設備を管理する
2.現場の作業者も含む全員が参加して設備の保全・改善を行う
3.設備を一切メンテナンスしない
4.故障時のみ対応する
【正解】2
【解説】TPMは現場のオペレーターを含む全員が設備の清掃・点検・改善に参加し、設備の総合効率を高める活動。
【問題もんだい3】
設備の故障を発見するための日常点検で確認すべき項目として正しいものはどれか。
1.設備の色
2.異音・異臭・振動・温度上昇・油漏れなど
3.設備の購入価格
4.前日の生産量
【正解】2
【解説】日常点検では異音・異臭・振動・温度の異常上昇・油漏れ・変色などの異常サインを早期に発見することが重要。
【問題もんだい4】
設備の総合効率(OEE)を高めるための「6大ロス」に含まれないものはどれか。
1.故障ロス
2.段取り・調整ロス
3.食事休憩ロス
4.不良・手直しロス
【正解】3
【解説】設備の6大ロスは故障・段取り調整・刃具交換などの停止ロス、速度低下ロス、不良・手直しロスなど。食事休憩は含まれない。
【問題もんだい5】
潤滑油(グリース・オイル)の管理が設備保全で重要な理由はどれか。
1.設備を美しくするため
2.摩擦・摩耗を減らし部品の寿命を延ばすため
3.コストを増やすため
4.設備の重さを増やすため
【正解】2
【解説】適切な潤滑管理は部品間の摩擦・摩耗を軽減し、発熱防止・部品寿命の延長・故障防止につながる。

コメント