農業経営の基礎と農業簿記に関する問題です。
【問題もんだい1】
農業経営における「粗収益」とは何か。
1.経費を引いた後の利益
2.農産物の販売額と補助金などを合わせた総収入
3.種苗費のみ
4.労働時間
【正解】2
【解説】粗収益は農産物販売額・農業関連補助金など農業経営による総収入。これから経費を引いたものが農業所得となる。
【問題もんだい2】
農業簿記で経費に含まれるものはどれか。
1.農地の市場価格
2.種苗費・肥料費・農薬費・機械減価償却費など
3.将来の売上予測
4.家族の食費
【正解】2
【解説】農業経費には種苗費・肥料費・農薬費・光熱動力費・機械減価償却費・雇用労働費などが含まれる。
【問題もんだい3】
減価償却の説明として正しいものはどれか。
1.農地の価格変動
2.機械・建物などの固定資産の価値が年々減少することを費用として計上すること
3.農産物の価格下落
4.借入金の返済
【正解】2
【解説】機械や建物は使用とともに劣化するため、その価値の減少分を毎年費用として計上することを減価償却という。
【問題もんだい4】
農業経営の改善に有効な取り組みはどれか。
1.記帳をせず感覚で経営する
2.収支を記録し、分析してコスト削減・収益向上を図る
3.借入を増やすだけ
4.作付面積を闇雲に拡大する
【正解】2
【解説】農業経営の改善には、収支を正確に記帳・分析し、どの部門でコストがかかっているかを把握して対策を講じることが基本。
【問題もんだい5】
農業の6次産業化の説明として正しいものはどれか。
1.農業(1次)だけに特化すること
2.農業(1次)・製造加工(2次)・販売・サービス(3次)を統合した経営
3.農地を6分割すること
4.6種類の作物を栽培すること
【正解】2
【解説】6次産業化は1次(農業)×2次(加工)×3次(販売・サービス)を一体的に経営することで付加価値を高め農業収益を向上させる取り組み。

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