1. 農業のうぎょうの概要がいようと特定技能とくていぎのう2号
農業分野の特定技能2号では、耕種農業(畑作・施設園芸)や畜産農業における高度な技能と、農場の管理・後進の指導ができる能力が求められます。栽培管理、土壌管理、農薬・肥料の知識、農業機械の操作、関連法規の理解が試験範囲です。
🇵🇭 タガログ語:Pangkalahatang Ideya ng Agrikultura at SSW2
🇳🇵 ネパール語:कृषिको सारांश र विशेष कुशल श्रमिक 2
GAP(農業生産工程管理)は食品安全・環境保全・労働安全の観点から農業生産の各工程を点検・改善し、持続可能な農業経営を実現する仕組みです。GLOBALG.A.P.やJGAPなどの認証制度があります。
2. 栽培さいばい管理の基礎
水稲の中干し:田植え後約1か月の分げつ期後半に田の水を抜いて土を乾かします。過剰な分げつを抑制し、土壌に亀裂を入れて根に酸素を供給し、根を強くする効果があります。
🇵🇭 タガログ語:Batayan ng Pamamahala ng Pagtatanim
🇳🇵 ネパール語:खेती व्यवस्थापनको आधार
連作障害:同じ作物を続けて栽培すると、土壌病害の蓄積、特定養分の欠乏、アレロパシー(自家中毒)により生育不良が起こります。対策として輪作(異なる科の作物を交互に栽培)、土壌消毒、抵抗性品種の利用があります。
施設園芸の飽差管理:飽差は空気が含める最大水蒸気量と実際の水蒸気量の差です。3~6g/m³が適正で、大きすぎると蒸散過多で萎れ、小さすぎると蒸散不足で養分吸収が低下し病害も発生しやすくなります。
3. 土壌どじょうと肥料ひりょう
土壌のpH:日本の土壌は降雨で酸性化しやすく、石灰資材(�ite石灰・消石灰・有機石灰)でpH 6.0~6.5に矯正します。作物により適正pHは異なります。
🇵🇭 タガログ語:Lupa at Pataba
🇳🇵 ネパール語:माटो र मल
三大栄養素:窒素(N)は葉や茎の成長を促進、リン酸(P)は開花・結実を促進、カリウム(K)は根の発達と耐病性を向上させます。この他、カルシウム、マグネシウムなどの中量要素、鉄、マンガンなどの微量要素も必要です。
堆肥は土壌の物理性(通気性・保水性)を改善し、微生物の活動を活性化して地力を向上させます。化学肥料だけでなく有機物の投入が持続的な農業に重要です。
4. 農薬のうやくと病害虫がいちゅう管理
農薬使用基準:農薬取締法に基づき、適用作物、使用量(希釈倍数)、使用時期(収穫前日数)、使用回数を遵守する義務があります。違反すると残留農薬基準超過や罰則の対象になります。
🇵🇭 タガログ語:Pesticide at Pamamahala ng Sakit at Insekto
🇳🇵 ネパール語:कीटनाशक र रोग तथा कीट व्यवस्थापन
IPM(総合的病害虫管理)は、化学的防除(農薬)だけでなく、生物的防除(天敵利用)、物理的防除(防虫ネット、粘着トラップ)、耕種的防除(輪作、抵抗性品種)を組み合わせて環境負荷を低減する考え方です。
有機JAS認証:圃場で2年以上(多年生作物は3年以上)化学合成農薬・化学肥料を不使用で、遺伝子組換え技術を使用せず、登録認定機関の検査を受けて認証されます。毎年の検査と記録の保管が必要です。
5. 畜産ちくさんと農業のうぎょう経営
飼料要求率(FCR)は体重1kg増加に必要な飼料量で、小さいほど飼料効率が良いことを示します。ブロイラー約1.7、豚約2.5~3.0が一般的な目安です。
🇵🇭 タガログ語:Pag-aalaga ng Hayop at Pamamahala ng Sakahan
🇳🇵 ネパール語:पशुपालन र कृषि व्यवसाय
家畜衛生:口蹄疫、鳥インフルエンザ、豚熱(CSF)などの家畜伝染病は農場に壊滅的な被害をもたらします。バイオセキュリティ(消毒・侵入防止・監視体制)の徹底が重要です。
農業経営:経営計画の立案、収支管理、労務管理が求められます。スマート農業(ICT・ロボット・AI活用)の導入により、労働力不足の解消と生産性向上が進んでいます。ドローンによる農薬散布や、環境制御装置による施設栽培の自動化が代表例です。
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