Q1. 漁業法に基づく「漁業権」の種類を3つ答えよ。
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答え:①定置漁業権②区画漁業権③共同漁業権
定置漁業権は大型定置網等、区画漁業権は養殖業、共同漁業権は特定水域での共同利用に関するものです。
Q2. 「HACCP」の漁業・水産業への適用において、特に重要な管理点(CCP)となる工程はどれか?
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答え:水揚げ後の急速冷却・低温管理(鮮度保持)および加熱処理工程
魚介類は鮮度低下が速く、ヒスタミン中毒等の危険があります。10℃以下の温度管理が特に重要です。
Q3. 養殖業で使用できる「動物用医薬品(魚病薬)」の使用に関して守るべき主なルールは何か?
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答え:承認された医薬品のみ使用・使用量と休薬期間を守る・使用記録の保管
水産用医薬品の不適切使用は残留農薬問題につながります。獣医師・魚病防疫員の指導のもとで使用します。
Q4. 漁船での安全作業において「救命胴衣(ライフジャケット)」の着用が義務付けられているのはどんな状況か?
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答え:甲板上での作業中(小型漁船においては常時着用が義務)
2018年の船員法改正により、小型船舶での作業中の着用が義務化されました。水難事故防止の基本です。
Q5. 「水産エコラベル」認証の目的として正しいものはどれか?
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答え:持続可能な漁業・養殖業で生産された水産物であることを証明し、消費者の選択を支援すること
MSC(海洋管理協議会)・ASC(水産養殖管理協議会)などが国際的に認知されています。輸出にも有利です。
Q6. 漁業における「資源管理型漁業」の具体的な取組として正しいものはどれか?
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答え:禁漁期間・禁漁区域の設定、漁獲量の制限(TAC制度)、網目規制による小魚の保護
TAC(漁獲可能量)制度は水産資源の持続的利用のために導入された数量管理制度です。
Q7. 魚介類の「鮮度」を判断する客観的指標として使われる「K値」とは何か?
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答え:ATPの分解産物であるHxR+Hxの全ATP関連物質に対する割合(低いほど鮮度が高い)
K値20%以下が刺身用、60%以上は腐敗とされます。漁獲直後は0〜20%程度です。
Q8. 漁業・養殖業での「記録管理」が重要な理由として最も適切なものはどれか?
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答え:食品トレーサビリティの確保・法令遵守・問題発生時の原因究明・品質改善のため
消費者への安全・安心の提供と、万が一の際の迅速な対応のために生産履歴の記録は不可欠です。

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