問題もんだい1 有機溶剤ゆうきようざいの取とり扱あつかいについて
塗装作業などで使用する有機溶剤の取り扱いについて、正しいものはどれですか?
- 有機溶剤は換気なしで使用してよい
- 有機溶剤作業主任者の指揮のもと、防毒マスク・保護手袋の着用と十分な換気が必要である
- 有機溶剤は燃えないので火の近くで使用しても問題ない
- 有機溶剤は皮膚に触れても安全である
正解:②
解説:有機溶剤は吸入すると頭痛・めまい・意識障害などを引き起こし、多くは引火性があります。有機溶剤中毒予防規則に基づき①有機溶剤作業主任者の選任②局所排気装置等による換気③防毒マスクの着用が義務づけられています。
解説:有機溶剤は吸入すると頭痛・めまい・意識障害などを引き起こし、多くは引火性があります。有機溶剤中毒予防規則に基づき①有機溶剤作業主任者の選任②局所排気装置等による換気③防毒マスクの着用が義務づけられています。
問題もんだい2 酸素欠乏さんそけつぼう・硫化水素中毒りゅうかすいそちゅうどくの防止ぼうしについて
建設現場のマンホール内や地下ピットでの作業における酸素欠乏対策として、正しいものはどれですか?
- マンホール内の作業前に酸素・硫化水素の濃度を測定しなくても入ってよい
- 作業前に酸素・硫化水素の濃度を必ず測定し、十分な換気を行ったうえで「酸素欠乏危険作業主任者」の指揮のもと作業する
- 見た目で問題なければ安全である
- マスクさえ着用すれば換気なしで作業できる
正解:②
解説:酸素欠乏(酸素濃度18%未満)や硫化水素による中毒は数秒で意識を失う可能性があります。必ず作業前に濃度測定と換気を行い、作業主任者の指揮のもとで作業してください。
解説:酸素欠乏(酸素濃度18%未満)や硫化水素による中毒は数秒で意識を失う可能性があります。必ず作業前に濃度測定と換気を行い、作業主任者の指揮のもとで作業してください。
問題もんだい3 地盤調査じばんちょうさについて
建設工事前に行われる地盤調査の目的として、正しいものはどれですか?
- 地価を評価するための調査である
- 地盤の強度・性質を把握し、適切な基礎工法を選定するための調査である
- 埋蔵文化財を探すための調査である
- 地下水を採取するための調査である
正解:②
解説:地盤調査は建物の基礎設計に必要な地盤の強度・性質(地層の種類・支持力など)を把握するために行います。スウェーデン式サウンディング試験(SWS)やボーリング調査が一般的です。地盤が弱い場合は地盤改良や杭基礎が必要です。
解説:地盤調査は建物の基礎設計に必要な地盤の強度・性質(地層の種類・支持力など)を把握するために行います。スウェーデン式サウンディング試験(SWS)やボーリング調査が一般的です。地盤が弱い場合は地盤改良や杭基礎が必要です。
問題もんだい4 建設業けんせつぎょうにおける外国人がいこくじんの就労しゅうろうについて
特定技能と技能実習の違いとして、正しいものはどれですか?
- 特定技能も技能実習も同じ制度である
- 技能実習は技術移転(国際協力)を目的とする制度で、特定技能は即戦力となる人材を確保する労働力の制度である
- 特定技能は技能実習の後継制度で、技能実習を終了しないと取得できない
- 特定技能では転職できない
正解:②
解説:技能実習制度は開発途上国への技術移転(国際貢献)を目的とし、特定技能は日本の深刻な人手不足を解消するための即戦力確保を目的とします。特定技能は技能試験などを通じて独立して取得でき、同じ分野内での転職も可能です。
解説:技能実習制度は開発途上国への技術移転(国際貢献)を目的とし、特定技能は日本の深刻な人手不足を解消するための即戦力確保を目的とします。特定技能は技能試験などを通じて独立して取得でき、同じ分野内での転職も可能です。
問題もんだい5 建設現場けんせつげんばのコミュニケーションコミュニケーションについて
建設現場での安全な作業のためのコミュニケーションとして、最も重要なものはどれですか?
- 指示を受けた際、理解できなくても黙って作業を始める
- 指示内容を復唱して確認し、不明な点は必ず質問する。危険を発見した際はすぐに報告する
- 作業中に危険を発見しても、自分で判断して対処すればよい
- 他の作業員への声かけは不要である
正解:②
解説:建設現場での事故はコミュニケーション不足から起こることが多いです。①指示の復唱確認②不明点の積極的な質問③危険発見時の即時報告(「ヒヤリハット」の報告)④周囲への声かけ—が安全な現場づくりの基本です。
解説:建設現場での事故はコミュニケーション不足から起こることが多いです。①指示の復唱確認②不明点の積極的な質問③危険発見時の即時報告(「ヒヤリハット」の報告)④周囲への声かけ—が安全な現場づくりの基本です。

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