このページでは、建設分野の特定技能2号評価試験の重要な問題と解説テキストをまとめています。
問題もんだい(4択たく・5問もん)
問とい1
建設現場での職長・安全衛生責任者の役割として正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang role of foreman and safety and health manager at construction sites?
🇳🇵 ネパール語:निर्माण स्थलमा फोरम्यान र सुरक्षा स्वास्थ्य प्रबन्धकको सही भूमिका कुन हो?
- 書類管理だけが仕事
- 安全に関することは他人任せでよい
- 作業員への安全指示・作業方法の決定・設備点検・ヒヤリハット収集・安全教育を行い、元請けと協力業者間の連絡調整を担う
- 職長は作業をしなくてよい
問とい2
建設現場での石材・コンクリートブロックの積み上げ作業として正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang stacking work of stone and concrete blocks at construction sites?
🇳🇵 ネパール語:निर्माण स्थलमा ढुंगा र कंक्रिट ब्लक थुपार्ने कार्यको सही तरिका कुन हो?
- 高さ制限なく積み上げてよい
- 不安定な状態でも急いで積み上げる
- 材料の高さは2m以内に制限し、やむを得ず高く積む場合は転倒防止措置を講じ、積み下ろし中は立入禁止区域を設ける
- 積み上げた材料の下に潜り込んでよい
問とい3
建設現場での仮設電気設備の安全管理として正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang safety management of temporary electrical facilities at construction sites?
🇳🇵 ネパール語:निर्माण स्थलमा अस्थायी विद्युतीय सुविधाको सही सुरक्षा व्यवस्थापन कुन हो?
- 濡れた手で電気機器を操作してよい
- 延長コードは束ねたまま使用してよい
- 電気工事士資格者が配線し、漏電遮断器を設置し、延長コードは束ねずに使用し、濡れた場所ではアース接続を確認する
- ブレーカーが落ちたら配線を直接触って修理する
問とい4
建設現場での残業・長時間労働の管理として正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang management of overtime and long working hours at construction sites?
🇳🇵 ネパール語:निर्माण स्थलमा ओभरटाइम र लामो कार्य समय व्यवस्थापनको सही तरिका कुन हो?
- 工期が迫れば残業時間に制限はない
- 36協定なしで何時間でも残業させてよい
- 時間外労働の上限規制(月45時間・年360時間等)を守り、36協定を締結し、過労による事故防止のため適切な休憩・休日を確保する
- 疲れていても翌日まで作業を続けさせてよい
問とい5
建設現場での廃棄物(建設廃材)の適正処理として正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang disposal of construction waste at construction sites?
🇳🇵 ネパール語:निर्माण स्थलमा निर्माण फोहोरको सही निपटान तरिका कुन हो?
- 現場の近くに埋めてよい
- 燃やせるものはすべて現場で焼却してよい
- 建設リサイクル法に基づき分別解体・廃棄物を分別し、許可を受けた業者に処理を委託し、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を交付して適正処理を確認する
- 廃材は自由に持ち帰ってよい
こたえと解説かいせつ
問1のこたえ: ③(安全指示・設備点検・ヒヤリハット収集・連絡調整)
職長・安全衛生責任者は作業員への安全指示・作業方法の決定・設備点検・ヒヤリハット収集・安全教育・元請けとの連絡調整など多岐にわたる役割を担います。職長教育(6時間以上)の修了が必要です。
問2のこたえ: ③(高さ2m以内・転倒防止措置・立入禁止区域設置)
石材・コンクリートブロック等の積み上げは原則2m以内とします。やむを得ず高く積む場合は転倒防止のための固縛・柵を設けます。積み下ろし作業中は崩壊による危険があるため立入禁止区域を設けます。
問3のこたえ: ③(電気工事士による配線・漏電遮断器・束ねずに使用・アース確認)
仮設電気設備の配線は電気工事士資格者が行います。漏電遮断器の設置が義務付けられています。延長コードを束ねたまま使用すると過熱・火災の原因になります。濡れた場所ではアース接続を確認します。
問4のこたえ: ③(上限規制遵守・36協定締結・適切な休憩休日確保)
労働基準法では時間外労働の上限(原則月45時間・年360時間)が定められており、36協定の締結が必要です。建設業は2024年4月から上限規制が適用されました。過労は重大事故の原因になります。
問5のこたえ: ③(分別解体・分別・許可業者への委託・マニフェスト交付)
建設廃材は建設リサイクル法に基づき適切に分別解体・分別します。廃棄物の処理は許可を受けた業者に委託し、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を交付して適正処理を確認します。不法投棄は厳しく罰せられます。

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