製造業における品質管理(QC)の基礎に関する問題です。
【問題もんだい1】
QC7つ道具のうち「パレート図」の用途はどれか。
1.工程の流れを示す
2.不良項目の頻度と累積比率を示し、重要な問題を識別する
3.温度の変化を記録する
4.原因と結果の相関を示す
【正解】2
【解説】パレート図は不良の種類ごとに件数と累積比率を示し、「何が重要な問題か」を視覚化する。「重点主義」で改善に活用する。
【問題もんだい2】
「特性要因図」(フィッシュボーン図)の目的はどれか。
1.売上の推移を見る
2.問題(特性)に影響する原因(要因)を体系的に整理する
3.製品の外観を検査する
4.在庫量を確認する
【正解】2
【解説】特性要因図(フィッシュボーン/石川図)は問題の原因を4M(Man・Machine・Method・Material)などで体系的に整理するツール。
【問題もんだい3】
管理図において「UCL(上方管理限界)」を超えたデータが出た場合の対応はどれか。
1.無視する
2.異常として原因を調査し対策を講じる
3.生産を続ける
4.管理図の限界線を修正する
【正解】2
【解説】管理図でUCLを超えるデータは「異常原因」によるもので、すぐに原因を調査し再発防止対策を実施する。
【問題もんだい4】
PDCAサイクルを正しい順序で並べたものはどれか。
1.Do→Plan→Check→Action
2.Plan→Do→Check→Action
3.Check→Plan→Do→Action
4.Action→Check→Do→Plan
【正解】2
【解説】PDCAは Plan(計画)→Do(実行)→Check(確認・評価)→Action(改善)の順で回す継続的改善のサイクル。品質管理の基本。
【問題もんだい5】
「不良ゼロ」を目指す考え方「ポカヨケ」の説明はどれか。
1.人のミスを叱ることで防ぐ
2.人がミスをしても不良品ができないように仕組みで防ぐ装置・機構
3.検査の数を増やす
4.生産量を減らす
【正解】2
【解説】ポカヨケは人の操作ミス(うっかりミス)を物理的・機械的な仕組みで防ぐ装置や方法。間違えた向きでは部品が入らないなど。

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