畜産(牛・豚・鶏など)の基礎知識に関する問題です。
【問題もんだい1】
家畜伝染病予防法における「届出伝染病」が発生した場合の対応はどれか。
1.すぐに市場に出荷する
2.家畜保健衛生所に届け出て指示に従う
3.隠蔽する
4.個人で治療する
【正解】2
【解説】伝染病が疑われる場合はすぐに家畜保健衛生所に連絡し、指示に従う。口蹄疫・鳥インフルエンザなどは早期発見・通報が重要。
【問題もんだい2】
牛の個体識別のために義務付けられているものはどれか。
1.GPS装置の装着
2.10桁の個体識別番号が記された耳標(イヤータグ)の装着
3.首輪の装着
4.体重計による計測
【正解】2
【解説】牛トレーサビリティ法により、すべての牛に10桁の個体識別番号が入った耳標を装着し、生産から流通まで追跡できる。
【問題もんだい3】
採卵鶏の飼育で一般的なケージ飼いの特徴として正しいものはどれか。
1.放牧と同じ飼育方法
2.密度高く効率的に飼育でき、衛生管理がしやすい
3.鶏が自由に野外を歩ける
4.飼料が不要
【正解】2
【解説】ケージ飼いは効率的で衛生管理がしやすいが、動物福祉の観点から平飼いや放牧への転換も進んでいる。
【問題もんだい4】
畜産におけるHACCPの適用として正しいものはどれか。
1.食肉・乳製品の衛生管理に活用する
2.飼料の色を管理する
3.家畜の体重のみを管理する
4.畜産農家の収入を管理する
【正解】1
【解説】HACCPは食品衛生管理の国際的な手法で、食肉処理場や乳製品製造においても重要な衛生管理ツール。
【問題もんだい5】
豚の伝染性疾病の口蹄疫(FMD)の特徴として正しいものはどれか。
1.人間には感染しない
2.偶蹄類(豚・牛など)に感染し、感染力が非常に強い
3.農薬で予防できる
4.水から感染する
【正解】2
【解説】口蹄疫は偶蹄類に感染する法定伝染病で感染力が非常に強く、発生時は殺処分・移動制限などの厳格な対応が必要。

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