車検しゃけんと定期点検ていきてんけんの基礎きそ
車検(自動車検査)は道路運送車両法に基づく法定検査で、自動車が保安基準を満たしているかを確認します。
【問題もんだい1】
乗用車(自家用)の車検(継続検査)の有効期間として正しいものはどれですか?
1.1年ごと
2.新車登録から3年後に1回目、以降は2年ごと
3.5年ごと
4.10年ごと
【正解】2
【解説】自家用乗用車の車検は新車登録から3年後に初回(3年検査)、その後は2年ごとに継続検査を受ける必要があります。車検切れの車両の公道走行は道路交通法違反です。
【問題もんだい2】
法定12ヶ月点検(定期点検)の目的として正しいものはどれですか?
1.義務だから仕方なく行う
2.道路運送車両法で義務付けられた定期点検で安全確保・故障予防・法令遵守のために実施する
3.車検の代わり
4.保険のため
【正解】2
【解説】法定12ヶ月点検は道路運送車両法第48条に基づき自家用乗用車に義務付けられた定期点検で、26項目の点検を実施します。実施義務は所有者にあり、未実施は100万円以下の罰金の対象となります。
【問題もんだい3】
車検での下回り検査で確認する主な項目として正しいものはどれですか?
1.タイヤの色
2.フレーム・サスペンション・ブレーキ系・排気管・燃料管などの損傷・腐食・漏れ
3.エンジンの音のみ
4.シートの状態
【正解】2
【解説】車検の下回り検査ではフレーム・アーム類の亀裂・変形・腐食、サスペンション各部の損傷・ガタ、ブレーキ液・エンジンオイル・燃料の漏れ、排気管の損傷・排気漏れなどを目視・触診で確認します。
【問題もんだい4】
排気ガス検査(排ガス検査)での主な測定項目として正しいものはどれですか?
1.排気の音量
2.CO(一酸化炭素)・HC(炭化水素)・アイドル回転数の測定
3.燃費の測定
4.油圧の測定
【正解】2
【解説】車検の排気ガス検査ではアイドリング時のCO(一酸化炭素)濃度・HC(炭化水素)濃度が基準値(ガソリン車:CO1%以下・HC300ppm以下)以内かを測定し、燃焼状態・触媒の機能を確認します。
【問題もんだい5】
ヘッドライトの光軸検査での基準として正しいものはどれですか?
1.方向はどちらでもよい
2.前方10mの距離で照射方向と光度が保安基準(光軸の上下・左右の偏向量・光度12,000cd以上等)を満たすこと
3.光度は関係ない
4.色のみ確認する
【正解】2
【解説】ヘッドライト検査は前照灯テスター(光軸テスター)を使用し、光軸の上下・左右の偏向量と光度が保安基準を満たしているかを確認します。光軸ズレは夜間の視認性低下・対向車への眩惑の原因になります。

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