ホテル会計かいけい・精算せいさんの基本きほん
チェックアウト時の精算は宿泊費用・追加料金・税金などを正確に計算し、ゲストに明確に説明する必要があります。
【問題もんだい1】
フォリオ(Folio)とは何ですか?
1.ホテルのパンフレット
2.ゲストごとの宿泊費用・追加料金を記録した会計帳票
3.客室の清掃記録
4.予約確認書
【正解】2
【解説】フォリオ(Guest Folio)はゲストごとの全費用を記録した会計帳票で、宿泊費・飲食費・サービス料・税金などが明記され、チェックアウト時に精算書として使用されます。
【問題もんだい2】
宿泊税(東京都の例)について正しいものはどれですか?
1.宿泊費に関係なく一律100円
2.宿泊料金に応じて課税される都道府県税
3.国が一律に徴収する税金
4.外国人観光客のみに課税される
【正解】2
【解説】宿泊税は都道府県・市区町村が独自に課する税金で、東京都では1人1泊の宿泊料金が1万円以上から課税され、料金段階によって100〜200円が課されます。
【問題もんだい3】
消費税の適切な処理として正しいものはどれですか?
1.宿泊費には消費税はかからない
2.宿泊サービスには消費税10%が適用される
3.宿泊費には消費税8%が適用される
4.外国人ゲストは免税
【正解】2
【解説】宿泊サービスは軽減税率の対象外であり消費税10%が適用されます。請求書・領収書には税額を明記する必要があります。
【問題もんだい4】
ゲストがチェックアウト時に請求金額に異議を唱えた場合の対応として正しいものはどれですか?
1.「間違いはありません」と言い切る
2.フォリオを一緒に確認しながら各費用を丁寧に説明し、誤りがあれば訂正する
3.ゲストの要求通りに全額免除する
4.上司に全て任せてその場を離れる
【正解】2
【解説】請求に関する問い合わせにはフォリオを使って各費用の内訳を丁寧に説明します。実際に誤りがあった場合は素直に認め修正することが信頼につながります。
【問題もんだい5】
法人請求(請求書払い)の手続きとして正しいものはどれですか?
1.どの企業でも当日申請できる
2.事前に与信審査や契約を経た企業のみが利用でき、指定された宛名・日付で請求書を発行する
3.全ゲストに法人請求が適用される
4.現金払いと全く同じ手続きで処理する
【正解】2
【解説】法人請求は事前に与信審査・契約を完了した企業のみが利用でき、正確な宛名・日付・金額・内訳を記載した請求書を発行する必要があります。

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