このページでは、建設分野の特定技能2号評価試験の重要な問題と解説テキストをまとめています。
問題もんだい(4択たく・5問もん)
問とい1
移動式クレーンを使った吊り上げ作業で正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang hoisting work using a mobile crane?
🇳🇵 ネパール語:मोबाइल क्रेन प्रयोग गरेर उठाउने कार्यको सही तरिका कुन हो?
- 資格がない作業員でも操作してよい
- 吊り荷の真下に作業員が入ってよい
- 玉掛け技能講習修了者が玉掛けを行い、吊り荷の真下への立ち入りを禁止し、合図者を配置して作業する
- 定格荷重を超えて吊り上げてよい
問とい2
建設現場での火気使用(溶接・溶断)時の注意事項として正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang precaution when using fire (welding, cutting) at construction sites?
🇳🇵 ネパール語:निर्माण स्थलमा आगो प्रयोग (वेल्डिङ, काट्ने) गर्दाको सही सावधानी कुन हो?
- 可燃物の近くで溶接してよい
- 溶接後の後始末は翌日でよい
- 火気使用許可を取得し、周囲の可燃物を除去・養生し、消火器を近くに置き、作業終了後も残火がないか確認する
- 雨の日は感電リスクがないので注意不要
問とい3
建設現場での有機溶剤(塗料・接着剤等)取り扱いの注意事項として正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang precaution when handling organic solvents (paint, adhesives, etc.)?
🇳🇵 ネパール語:अर्ग्यानिक विलायक (पेन्ट, टाँसिने पदार्थ आदि) चलाउँदाको सही सावधानी कुन हो?
- 換気は不要で密閉空間でも使用できる
- 有機ガス用防毒マスクは不要
- 有機溶剤作業主任者のもとで、有機ガス用防毒マスクを着用し、局所排気装置または全体換気で作業し、火気厳禁を徹底する
- 少量なら保護具なしで使用してよい
問とい4
建設現場での掘削作業(地山の掘削)の安全対策として正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang safety measure for excavation work (natural ground excavation)?
🇳🇵 ネパール語:प्राकृतिक जमिन उत्खनन् कार्यको सही सुरक्षा उपाय कुन हो?
- 2m以上の掘削でも特別な対策は不要
- のり面の勾配は土質に関係なく同じでよい
- 土質・地下水に応じて適切な勾配で掘削し、2m以上は土止め支保工を設け、地山の掘削作業主任者を選任する
- 掘削中は上から重機を乗り入れてよい
問とい5
建設現場の騒音・振動対策として正しいものはどれですか?
🇵🇭 タガログ語:Alin ang tamang noise and vibration countermeasure at construction sites?
🇳🇵 ネパール語:निर्माण स्थलको आवाज र कम्पन नियन्त्रणको सही उपाय कुन हो?
- 騒音の多い現場でも耳栓・防音イヤーマフは不要
- 近隣住民への騒音については気にしなくてよい
- 騒音規制法の基準を守り、耳栓・防音イヤーマフを着用し、振動工具使用時間を制限し、近隣への事前周知を行う
- 防音壁は費用がかかるので設置しなくてよい
こたえと解説かいせつ
問1のこたえ: ③(玉掛け技能講習修了者・吊り荷真下立入禁止・合図者配置)
クレーン作業では玉掛け技能講習修了者が玉掛けを行います。吊り荷の真下への立ち入りは絶対禁止です。合図者(アウトリガーの確認・誘導)を配置し、定格荷重を超えた吊り上げも禁止です。
問2のこたえ: ③(火気使用許可・可燃物除去・消火器設置・残火確認)
溶接・溶断等の火気使用前に火気使用許可を取得します。周囲の可燃物を除去または不燃シートで養生し、消火器を近くに配置します。作業終了後も火種が残っていないか十分確認します。
問3のこたえ: ③(作業主任者・防毒マスク・局所排気または全体換気・火気厳禁)
有機溶剤は蒸気の吸入・皮膚吸収で健康被害を起こし、引火爆発の危険もあります。有機溶剤作業主任者のもと、有機ガス用防毒マスクを着用し、局所排気装置または全体換気で作業します。
問4のこたえ: ③(土質に応じた勾配・2m以上は土止め支保工・作業主任者選任)
掘削作業では土質・地下水状況に応じた適切な勾配で行います。深さ2m以上の場合は土止め支保工の設置と地山の掘削作業主任者の選任が義務付けられています。
問5のこたえ: ③(騒音規制法遵守・耳栓・振動工具使用時間制限・近隣周知)
建設現場では騒音規制法・振動規制法の基準を遵守します。作業者は耳栓・防音イヤーマフで自身を守り、振動工具の使用時間を制限してVWF(振動障害)を防ぎます。近隣への事前周知も重要です。

コメント