Q1. 食品製造における「HACCP(ハサップ)」の義務化が日本で始まった年と根拠法令は何か?
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答え:2021年6月(完全義務化)、食品衛生法
2018年の食品衛生法改正により、原則としてすべての食品事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務付けられました。
Q2. 食品製造での「アレルゲン管理」において、特定原材料(表示義務8品目)を全て答えよ。
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答え:えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)・くるみ
2023年にくるみが追加され8品目になりました。これらは重篤なアレルギーを起こしやすいため表示が義務付けられています。
Q3. 食品工場における「交差汚染(クロスコンタミネーション)」を防ぐための基本対策はどれか?
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答え:原材料・半製品・製品の動線分離、アレルゲン別の器具の色分け使用、洗浄・消毒の徹底
異なる原材料や製品が接触することで起こる汚染を防ぐことが食品安全の基本です。
Q4. 食品添加物の「保存料」として許可されているものはどれか?①次亜塩素酸ナトリウム②ソルビン酸③過酸化水素④オゾン
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答え:②ソルビン酸
ソルビン酸・安息香酸・プロピオン酸などが保存料として許可されています。①は殺菌料、③は漂白剤(残存不可)、④は殺菌・脱臭用。
Q5. 食品工場の従業員に求められる「個人衛生」の基本として誤っているものはどれか?①作業前の手洗い②ネイルアート(透明)③専用作業服・帽子の着用④体調不良時の報告
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答え:②ネイルアート(透明)
ネイルアートは透明であっても異物混入のリスクがあるため、食品工場では原則禁止です。
Q6. 食品の「賞味期限」と「消費期限」の違いを説明せよ。
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答え:賞味期限:品質が保たれる期限(過ぎても食べられることがある)。消費期限:安全に食べられる期限(過ぎたら食べてはいけない)
消費期限は5日以内の傷みやすい食品に、賞味期限はそれより長持ちする食品に表示されます。
Q7. 食品製造における「異物混入」の種類のうち、「物理的異物」に分類されるものを3つ挙げよ。
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答え:金属片・ガラス片・毛髪・虫・プラスチック片・骨・石など
異物は①物理的(硬質・軟質)②化学的(農薬・洗剤等)③生物的(細菌・カビ等)に分類されます。
Q8. 食品工場の温度管理において、「危険温度帯(デンジャーゾーン)」とはどのような温度域か?
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答え:5℃〜60℃(菌が増殖しやすい温度帯)
この温度帯では細菌が急激に増殖します。冷蔵は10℃以下、加熱は中心温度75℃以上1分間が基本です。

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