介護福祉士かいごふくしし国家試験こっかしけん 問題集もんだいしゅう解説かいせつ 第12回【認知症にんちしょう理解りかい

このページでは、介護福祉士かいごふくしし 国家試験こっかしけんの科目「認知症にんちしょう理解りかい」の重要(じゅうよう)な問題(もんだい)と解説(かいせつ)をまとめています。介護福祉士国家試験は5つの選択肢(せんたくし)から1つを選(えら)ぶ形式(けいしき)です。

問題(もんだい)(5択(たく)・5問(もん))

問1

せん妄(もう)の特徴(とくちょう)として最(もっと)も適切(てきせつ)なものはどれですか。

🇵🇭 タガログ語:Tanong 1

🇳🇵 ネパール語:प्रश्न १

🇵🇭 タガログ語:Mga Tanong (5 pagpipilian・5 tanong)

🇳🇵 ネパール語:प्रश्नहरू (५ विकल्प・५ प्रश्न)

🇻🇳 ベトナム語:Đâu là đặc điểm đúng nhất của trạng thái lú lẫn cấp (sảng – delirium)?

🇮🇩 インドネシア語:Manakah ciri yang paling tepat dari delirium (kebingungan akut)?

🇲🇲 ミャンマー語:ရုတ်တရက်ဖြစ်ပေါ်သော စိတ်ရှုပ်ထွေးမှု (せん妄 / delirium) ၏ လက္ခဏာအဖြစ် အသင့်တော်ဆုံးမှာ အဘယ်နည်း။

  1. 数(すう)か月(げつ)かけてゆっくり発症(はっしょう)する
  2. 意識(いしき)は終始(しゅうし)はっきりしている
  3. 急(きゅう)に発症し、症状(しょうじょう)が1日(にち)の中(なか)で変動(へんどう)する
  4. 一度(いちど)起(お)こると治(なお)ることはない
  5. 原因(げんいん)となる病気(びょうき)や薬(くすり)とは関係(かんけい)がない

問2

認知症(にんちしょう)の中核症状(ちゅうかくしょうじょう)にあたるものはどれですか。

🇵🇭 タガログ語:Tanong 2

🇳🇵 ネパール語:प्रश्न २

🇻🇳 ベトナム語:Đâu là triệu chứng cốt lõi (trung tâm / core symptom) của sa sút trí tuệ?

🇮🇩 インドネシア語:Manakah yang termasuk gejala inti (core symptom / 中核症状) demensia?

🇲🇲 ミャンマー語:သိမှတ်ဉာဏ်ချွတ်ယွင်းမှု (認知症) ၏ အဓိကလက္ခဏာ (中核症状 / core symptom) မှာ အဘယ်နည်း။

  1. 徘徊(はいかい)
  2. 見当識障害(けんとうしきしょうがい)
  3. 抑(よく)うつ
  4. 介護(かいご)への抵抗(ていこう)
  5. もの盗(と)られ妄想(もうそう)

問3

レビー小体型認知症(しょうたいがたにんちしょう)に特徴的(とくちょうてき)な症状(しょうじょう)はどれですか。

🇵🇭 タガログ語:Tanong 3

🇳🇵 ネパール語:प्रश्न ३

🇻🇳 ベトナム語:Đâu là triệu chứng đặc trưng của sa sút trí tuệ thể Lewy (Lewy body dementia)?

🇮🇩 インドネシア語:Manakah gejala khas demensia tubuh Lewy (Lewy body dementia)?

🇲🇲 ミャンマー語:Lewy body အမျိုးအစား သိမှတ်ဉာဏ်ချွတ်ယွင်းမှု (レビー小体型認知症) ၏ ထူးခြားသော လက္ခဏာမှာ အဘယ်နည်း။

  1. はっきりとした幻視(げんし)(実際(じっさい)にないものが見(み)える)
  2. 症状(しょうじょう)がまったく変動(へんどう)しない
  3. 初期(しょき)から記憶障害(きおくしょうがい)だけが強(つよ)く起(お)こる
  4. 必(かなら)ず体(からだ)の左右(さゆう)どちらかに麻痺(まひ)が出(で)る
  5. 若(わか)い人(ひと)にしか起こらない

問4

脳梗塞(のうこうそく)や脳出血(のうしゅっけつ)が原因(げんいん)で起(お)こる血管性認知症(けっかんせいにんちしょう)の特徴(とくちょう)として正(ただ)しいものはどれですか。

🇵🇭 タガログ語:Tanong 4

🇳🇵 ネパール語:प्रश्न ४

🇻🇳 ベトナム語:Đâu là đặc điểm đúng của sa sút trí tuệ do mạch máu (do nhồi máu não, xuất huyết não)?

🇮🇩 インドネシア語:Manakah ciri yang benar dari demensia vaskular (akibat infark serebral / pendarahan otak)?

🇲🇲 ミャンマー語:ဦးနှောက်သွေးကြောပိတ် / သွေးယိုမှုကြောင့်ဖြစ်သော သွေးကြောဆိုင်ရာ သိမှတ်ဉာဏ်ချွတ်ယွင်းမှု (血管性認知症) ၏ မှန်ကန်သော လက္ခဏာမှာ အဘယ်နည်း။

  1. 症状(しょうじょう)が一様(いちよう)で、できることとできないことの差(さ)がない
  2. つねに一定(いってい)の速(はや)さでゆっくり進行(しんこう)する
  3. 障害(しょうがい)された脳(のう)の部位(ぶい)により症状が異(こと)なり、段階的(だんかいてき)に進行することが多(おお)い
  4. 高血圧(こうけつあつ)や糖尿病(とうにょうびょう)とは関係(かんけい)がない
  5. 必(かなら)ず幻視(げんし)を伴(ともな)う

問5

認知症(にんちしょう)の人(ひと)へのケアの考(かんが)え方(かた)として最(もっと)も適切(てきせつ)なものはどれですか。

🇵🇭 タガログ語:Tanong 5

🇳🇵 ネパール語:प्रश्न ५

🇻🇳 ベトナム語:Đâu là cách suy nghĩ phù hợp nhất trong chăm sóc người sa sút trí tuệ?

🇮🇩 インドネシア語:Manakah cara pandang yang paling tepat dalam merawat penyandang demensia?

🇲🇲 ミャンマー語:သိမှတ်ဉာဏ်ချွတ်ယွင်းသူအား ပြုစုစောင့်ရှောက်ရာတွင် အသင့်တော်ဆုံး တွေးခေါ်ပုံမှာ အဘယ်နည်း။

  1. 危険(きけん)なので できるだけ行動(こうどう)を制限(せいげん)する
  2. 本人(ほんにん)の人格(じんかく)や思(おも)いを尊重(そんちょう)し、その人(ひと)を中心(ちゅうしん)に考(かんが)える(パーソン・センタード・ケア)
  3. 間違(まちが)いはその場(ば)で強(つよ)く訂正(ていせい)する
  4. 昔(むかし)の思(おも)い出(で)を話題(わだい)にすることは避(さ)ける
  5. 不安(ふあん)を訴(うった)えても説得(せっとく)で黙(だま)らせる

こたえと解説(かいせつ)

問1のこたえ:3(急に発症し、症状が1日の中で変動する)
せん妄(もう)は、急(きゅう)に起こり、意識(いしき)がぼんやりして、症状が時間帯(じかんたい)によって変動(へんどう)するのが特徴です。脱水(だっすい)・薬(くすり)・環境(かんきょう)の変化(へんか)などが原因になり、原因を取(と)り除(のぞ)くと改善(かいぜん)します。ゆっくり進行し意識が清明(せいめい)な認知症とは区別(くべつ)します。

🇵🇭 タガログ語:Mga sagot at paliwanag

🇳🇵 ネパール語:उत्तर र व्याख्या

問2のこたえ:2(見当識障害)
中核症状(ちゅうかくしょうじょう)は、脳(のう)の障害(しょうがい)によって直接(ちょくせつ)起こる症状で、記憶障害(きおくしょうがい)・見当識障害(けんとうしきしょうがい)・実行機能障害(じっこうきのうしょうがい)・失語(しつご)失行(しっこう)失認(しつにん)などです。徘徊・抑うつ・抵抗・妄想(もうそう)は、環境や心理(しんり)が加(くわ)わって現(あらわ)れるBPSD(行動・心理症状)です。

問3のこたえ:1(はっきりとした幻視)
レビー小体型認知症(しょうたいがたにんちしょう)は、実際(じっさい)にないものが見える具体的(ぐたいてき)な幻視(げんし)、手足のこわばり(パーキンソン症状)、調子(ちょうし)の良(よ)い時と悪(わる)い時の変動(へんどう)、睡眠中(すいみんちゅう)に大声(おおごえ)を出(だ)すなどが特徴です。

問4のこたえ:3(脳の障害された部位で症状が異なり、段階的に進行)
血管性認知症(けっかんせいにんちしょう)は、脳梗塞(のうこうそく)などで障害された場所により症状が異(こと)なり、できること・できないことが混(ま)ざる「まだら認知症」になりやすく、発作(ほっさ)のたびに段階的(だんかいてき)に悪化(あっか)します。高血圧(こうけつあつ)・糖尿病(とうにょうびょう)などの生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)が危険因子(きけんいんし)です。

問5のこたえ:2(その人を中心に考えるパーソン・センタード・ケア)
認知症ケアの基本は、本人(ほんにん)の人格(じんかく)や気持(きも)ちを尊重(そんちょう)し「その人らしさ」を大切(たいせつ)にするパーソン・センタード・ケアです。昔(むかし)の思い出を話(はな)す回想法(かいそうほう)は有効(ゆうこう)で、間違いを強く訂正(ていせい)したり行動を不必要(ふひつよう)に制限(せいげん)するのは適切ではありません。

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