Q1. 介護分野の特定技能2号評価試験の実施機関はどこか。また、試験の種類を答えよ。
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答え:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター。介護技能評価試験(学科・実技)
介護分野は特定技能のみ日本語能力要件が設定されており、N4以上または介護日本語評価試験の合格が必要です。
Q2. 「要介護5」の認定基準を説明し、どの程度の介護が必要か答えよ。
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答え:立ち上がり・歩行・食事・排泄・入浴等の日常生活全般において全介助が必要な状態。1日の介護時間は約8.7時間
要介護度は0(要支援1)〜5の7段階で、5が最も重度です。認定調査と主治医意見書をもとに審査されます。
Q3. 「感染症予防」のため、介護施設でのノロウイルス集団感染発生時の対応として正しいものはどれか?
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答え:①報告(施設長・保健所)②患者の隔離③吐物の次亜塩素酸ナトリウム消毒④職員のコホーティング(ゾーニング)⑤手洗いの徹底
ノロウイルスはアルコールが効きにくいため、次亜塩素酸ナトリウム(200ppm以上)での環境消毒が重要です。
Q4. 「介護記録」を電子化する際に注意すべき個人情報保護の観点を3つ答えよ。
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答え:①アクセス権限の設定(担当者のみ)②パスワード管理・端末の紛失防止③外部への無断持ち出し禁止・通信の暗号化
介護情報は個人情報保護法上の「要配慮個人情報」にあたり、厳格な管理が求められます。
Q5. 「褥瘡(じょくそう)の深さ分類」においてNPUAP/EPUAPのステージ分類を説明せよ。
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答え:ステージ1:発赤(皮膚損傷なし)→ステージ2:真皮まで→ステージ3:皮下組織まで→ステージ4:筋・腱・骨まで
深部損傷褥瘡疑いや判定不能という分類も追加されています。早期発見と除圧が最重要です。
Q6. 「認知症の行動・心理症状(BPSD)」の主な症状と介護における対応原則を答えよ。
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答え:症状:徘徊・暴言・暴力・せん妄・うつ・幻覚等。対応:否定しない・本人の感情に寄り添う・環境整備・安全確保・多職種連携
BPSDは認知症の中核症状(記憶障害等)に加えて現れる二次的症状です。薬物療法より非薬物療法を優先します。
Q7. 介護保険の「居宅サービス計画(ケアプラン)」を作成できる職種は何か?
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答え:介護支援専門員(ケアマネジャー)
要介護認定を受けた利用者に対し、ケアマネジャーがニーズを把握してケアプランを作成します。費用は介護保険から全額給付されます。
Q8. 「身体的虐待」以外の介護における虐待の種類を4つ挙げ、それぞれ例を示せ。
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答え:①心理的虐待(侮辱・脅し)②性的虐待(わいせつ行為)③経済的虐待(年金の横領)④ネグレクト(食事・医療の放棄)
高齢者虐待防止法(2006年〜)により、施設・従業員等による虐待は発見者の通報義務があります。

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