介護の特定技能2号試験対策です。認知症ケアについて学びましょう。
【問題もんだい1】
認知症の主な中核症状として正しいものはどれですか?
1.幻覚・妄想
2.記憶障害・見当識障害・判断力低下
3.抑うつ・不眠
4.徘徊・暴言
【正解】2
【解説】中核症状は脳の障害から直接起こる症状で、記憶障害・見当識障害・理解力・判断力低下などがあります。徘徊や幻覚は周辺症状(BPSD)です。
【問題もんだい2】
認知症の方への声かけで適切なものはどれですか?
1.「また同じことを言って!」と叱る
2.目線を合わせ、穏やかにゆっくり話しかける
3.大声で急かす
4.「そんなことはありません」と強く否定する
【正解】2
【解説】認知症の方には目線を合わせ、笑顔で、ゆっくり穏やかに話しかけることが大切です。否定せずに感情に寄り添うことが基本です(バリデーション)。
【問題もんだい3】
アルツハイマー型認知症の主な特徴はどれですか?
1.突然発症して急激に悪化する
2.記憶障害が初期から目立ち徐々に進行する
3.幻視が多い
4.歩行障害が最初に現れる
【正解】2
【解説】アルツハイマー型認知症は認知症の中で最も多く、記憶障害(特に新しい記憶)が早期から現れ、徐々に進行します。
【問題もんだい4】
認知症の方が徘徊しようとしているときの対応として正しいものはどれですか?
1.無理やり止める
2.怒って叱る
3.気持ちに寄り添い、別の活動へ誘導するか安全を確保しながら一緒に歩く
4.鍵をかけて閉じ込める
【正解】3
【解説】徘徊には理由があります。気持ちに寄り添い、安全を確保しながら対応します。GPS機器の活用や地域のサポートネットワークとの連携も有効です。
【問題もんだい5】
認知症ケアにおいてパーソン・センタード・ケアの考え方として正しいものはどれですか?
1.認知症の方を管理する対象と見る
2.一人ひとりを個人として尊重し、その人の視点でケアする
3.認知症の方に自己決定は不要
4.身体ケアのみを重視する
【正解】2
【解説】パーソン・センタード・ケアはトム・キットウッドが提唱した概念で、認知症の方を一人の人間として尊重し、その人の視点・感情・人生歴を大切にします。

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