介護の特定技能2号試験対策です。身体介護の基本について学びましょう。
【問題もんだい1】
ボディメカニクスの活用として正しいものはどれですか?
1.利用者から離れて介助する
2.重心を高くして介助する
3.支持基底面を広げ、重心を低くして介助する
4.腰を曲げたまま持ち上げる
【正解】3
【解説】ボディメカニクスは介護者の身体への負担を軽減する技術です。足を広げて重心を低くし、利用者に近づいて介助することで腰痛を予防します。
【問題もんだい2】
移乗介助(ベッドから車椅子)の正しい方法はどれですか?
1.利用者を持ち上げて運ぶ
2.麻痺のない(健側)側に車椅子を置き、利用者が自分の力を活用して移乗する
3.麻痺側に車椅子を置く
4.急いで移乗させる
【正解】2
【解説】片麻痺の利用者の移乗は健側(麻痺のない側)に車椅子を置き、利用者が健側の手や足を使って安全に移乗できるよう支援します。
【問題もんだい3】
食事介助のときの体位として正しいものはどれですか?
1.仰向けに寝たまま食べる
2.頭を後ろに傾ける
3.座位または半座位(30〜60度)でやや前傾姿勢
4.横向きに寝たまま
【正解】3
【解説】誤嚥を防ぐため食事は座位か頭部を30〜90度挙上した半座位で、やや前傾姿勢で行います。仰向けでの食事は誤嚥リスクが高まります。
【問題もんだい4】
排泄介助で大切なことはどれですか?
1.利用者のプライバシーを無視する
2.利用者のプライバシーを守り、自尊心を傷つけないように配慮する
3.なるべく急いで終わらせる
4.大声で状況を報告する
【正解】2
【解説】排泄はとても繊細な行為です。カーテンや衝立でプライバシーを確保し、利用者の自尊心を守り、声かけをしながら丁寧に介助します。
【問題もんだい5】
褥瘡(床ずれ)の予防として正しいものはどれですか?
1.同じ体位を長時間保つ
2.皮膚を強くこする
3.定期的な体位変換(2時間ごと)と皮膚の観察・保湿
4.水分を減らす
【正解】3
【解説】褥瘡は同じ部位に長時間圧力がかかることで発生します。2時間ごとの体位変換、栄養・水分補給、皮膚の清潔・保湿が重要です。

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